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特殊レンズ/用途・形状別による分類

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特殊レンズ、用途・形状別によりマクロレンズ、PCレンズ、ソフトフォーカスレンズ、パンケーキレンズ、ミラーレンズに分類できます。

■マクロレンズ

被写体へ近接して撮影が可能(最短10〜20cm程度まで接近可能)なレンズ。被写体をフィルムに写る同じ大きさ(等倍)まで、近接撮影専用の特殊なレンズでは3倍程度まで撮影できるものもある。主に生物や工芸品等の細かいパーツ等を写す場合に用いられるが、通常の撮影も可能。ニコンではせいぜい等倍までの縮小光学系のレンズに拡大光学系を意味する「マクロ」の呼称はおかしい、という解釈から「マイクロレンズ」と称している。ただし、拡大撮影装置の交換レンズに「マクロ」を称するレンズも存在した。

■PC(パースペクティブ・コントロール)レンズ(シフトレンズ)

特に建物などを撮影する場合、あおり機構(レンズの上下移動が可能な機構)を内蔵して、被写界深度から由来する画像のひずみを補正できるレンズ。キヤノンではTSレンズ(ティルト・シフトレンズ)と称する。

■ソフトフォーカスレンズ

ハイライト部分から光がにじみだすような描写が可能なレンズ。意図的に球面収差を発生させて柔らかな描写を発生させるものが多い。又、ソフト効果をオフにして通常撮影もできるレンズがほとんど。

■パンケーキレンズ

光学系に主にテッサー系を使用し、レンズの全長がパンケーキのように薄く軽い。ボディに装着しても通常のレンズのようにかさばらないので、バッグへの収納が容易になるため、スナップショット用として使われる。ペンタックス社製の物が有名。

■ミラーレンズ(レフレックスレンズ)

焦点距離の長いレンズを小型にするために、内部でドーナツ型のミラーで反射させているレンズ。絞りはF8などの一定値に固定され、背景の画像のボケ方がドーナツ状になる特徴がある。ミラーを使用しているため、色収差が少ない。ただし反射鏡のみではコマ収差や球面収差が補正出来ないため、これらの補正のためにレンズ光学系を追加しているので「反射屈折(カタジオプトリック)光学系」となる事が多い。基本はカセグレンタイプで、メーカーによりルマックカセグレン、マクストフカセグレンなど方式に差がある。

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

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