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レンズ構成は、機械補正式の「2群ズーム」「3群ズーム」「4群ズーム」と光学補正式の4種類に分類できます。

■2群ズーム

広角/超広角ズームに多用。一眼レフやデジタルカメラでは前凹、後凸のレトロフォーカス構成、銀塩コンパクトカメラでは前凸、後凹のテレフォト型構成で前後の間隔を変える事で変倍を行う。

■3群ズーム

光学補正式ズームより発展したもので高倍率ズームに多用。前から順に凸凹凸の順に群が配置されており中心の凹群はほぼ静止し前後の凸成分が連動して前後に移動する事でレトロフォーカスとテレフォトを両立するため高倍率化に適している。広角側で長さが最小になるため小型化に適しており、比較的小口径の望遠ズームでも多用される。

■4群ズーム

前から順に凸凹凸凸、または凸凹凹凸の配置。最前部の凸はピント合わせにのみ移動する焦点系、2群目が焦点距離を変える変倍系、3群目がズーミングによって移動するピント位置を補正する補正系、4群目が前群の虚像を実像に戻すマスターレンズ系。ズーミングしても長さが変わらないズームレンズがこのタイプで大口径望遠ズームやムービー用ズームレンズに使われる方式。ズーミングしても長さが変わらない構造上どうしても大型化し一般に広角側には適していない。

2群ズームや3群ズームは近年の高倍率化のため最後部の凸成分をさらに2群や3群に分離してフローティング化する事が普通で、「多群ズーム」と呼ばれる。このため上述のように単純に「2群ズーム」「3群ズーム」「4群ズーム」に分類出来ない光学系も増えてきた。

■光学補正式ズーム

かつては3群ズームの応用例として固定された凹群の前後を直線運動する凸群ではさむことで変倍する光学補正式もあったが小型化、大口径化に不利で画質的にも制約が大きく今日では消滅している。

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

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